BONにゃん様
いつもお世話になります。
現在保護中のちび猫4頭の母猫のTNRの件では
相談させていただいておりましたが
家主のFさんが急に掌を返して
母猫かんしては関わりたくない、お金も出したくない
近所の人に何を言われるかわからないなどと言い出しました。
予定通りにTNRできるよう手は尽くすつもりでおりますが
こういうことがあった今、皆様にお伝えしたいことも多々あり
連絡させていただきました。
以下、ゴエモン事務局としての猫ボラとしてのあり方をまとめましたので
もし、問題ありませんでしたら、いつもお願いばかりで恐縮ですが
ブログへの掲載をお願いしたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします。
●私たちは、地域猫のTNR活動の推進、野良猫の保護、一時預かり
健康な猫の譲渡会への参加、里親募集及び猫の室内での適正飼養の
啓蒙などを通して、人と猫とのより良い共生を目指し活動しています。
●猫のTNR活動(トラップで捕獲→不妊手術→元の場所へ返す)への
依頼をいただいた場合、依頼者様への協力は惜しみません。
ただし、依頼者様にも私たちへのできる限りの協力は求めます。
丸投げ依頼や無償の便利屋としての依頼は固くお断りします。
●私たちの活動は営利目的ではありません。
保護猫のエサ代・医療費・不妊手術費用などが発生します。
また、保護猫に譲渡先が見つからない場合は自身の猫として
終生飼養する覚悟を以ってこれらの活動を続けています。
依頼者様にはご自身での保護やTNR活動が難しい場合には
今後の活動を永く続ける為に、実費のご負担をお願いします。
●知らない間によその猫が家に入り込んで子猫を産んでいるなんていう
ご相談がよくありますが、子猫の保護と母猫のTNRは
絶対に切り離せない問題です。
子猫だけを保護して、母猫を放置すると
悪夢は何度となく繰り返されることでしょう。
「よその猫だから…」と言わずご縁のあった猫たちにもっと関心を持ってください。
また、依頼をした以上すべての問題が解決するまでしっかりと
ご自身の責任を 果たしてください。
●個人の力には限りがあり、地域猫、ましてや日本中の猫を幸せにするなど
到底不可能なことです。
しかし、小さな力が繋がり大きな輪になると人と猫とのより良い共生は
現実のものとなり、行政による哀しい殺処分のない素晴らしい国に
生まれ変わることができるでしょう。
私たちはそう信じて、今日も歩みを止めません。
●最後に、【捨てない】【捨てさせない】【産ませない】これだけのことです。
たったこれだけのことです。
そして、ひとつでも多くの命を繋ぎたい…それが私たちの原動力です。
読んでいただいた皆様、ありがとうございました。
今後 ともどうぞよろしくお願いします。
ゴエモン事務局(=^・^=)
1級愛玩動物飼養管理士 宮島和美
今週末は譲渡会
5月24日(日)11:00~15:00
第19回 BONにゃん❤ 譲渡会@kame3 場所 : 高松市 丸亀町商店街 新生銀行/高松支店
みなさまのお越しを心よりお待ちしております
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