脱走防止対策は万全に!
伝えたいことGW、愛猫を連れて実家に帰省したり
旅に出る方もいらっしゃるかと思います。
『犬は人につき、猫は家につく』ということわざがあるように
猫は住みなれた環境の変化を嫌います。
猫は縄張り意識が強いので
知らない場所に行くことは想像以上のストレスです。
長時間の移動に知らない土地・家。。。
長時間の移動に知らない土地・家。。。
そんな環境に置かれた猫は警戒心もいっそう強くなり
ピリピリビクビク。
ちょっとした物音にも過敏に反応してしまいます。
旅先で脱走し、未だ発見されないといった事故も後を絶ちません。
そんなことになってしまったら楽しい旅も台無し。
愛猫をそんな事故に遭わせないためにも
猫を連れての旅はお薦めできません。
家で留守番をさせながら
家で留守番をさせながら
知人やペッ トシッターにお世話をお願いするのが理想です。
それでも、どうしても愛猫を旅へ同行させなくてはならないのであれば
脱走防止策を入念に取る必要があります。
ハーネス、リードはお薦めしません。
柔軟でしなやかな猫の身体は、するりと抜けてしまいます。
インナーキャリー(洗濯ネットで代用可)に入れた上で
しっかりとしたキャリーバッグに入れる。
マイカーでの移動でスペースがあるのであれば
マイカーでの移動でスペースがあるのであれば
ケージを設置しケージの中でゆったりと過ごせる環境を作る。
乗り降りの際はケージやキャリーバッグの施錠を確認し
乗り降りの際はケージやキャリーバッグの施錠を確認し
脱走させないよう十分に注意してください。
また、車中への放置は厳禁です!
滞在先では猫の体の大きさに合ったケージを用意し
落ち着ける環境を作る。
慣れない土地や家の中を自由に過ごさせることは避けて下さい。
慣れない土地や家の中を自由に過ごさせることは避けて下さい。
脱走させてしまった場合、探し出すことは並大抵のことではありません。
旅に連れ出すこと自体、猫にとって可哀想なことをしているのです。
その上、脱走などさせてしまったら。。。
脱走の責任は猫にあるのではなく
全て飼い主にあります!
大切に家の中で飼われてきた猫が
慣れない土地で生き延びることは困難です。
この脱走防止策は旅行に限ったものではありません。
病院への移動など日常の生活にも言えることです。
お出かけの際は、念には念を入れた脱走防止策を取ってください!
不幸な事故を起こさないよう、十分にご注意ください!!
次回の譲渡会は 5月10日(日)11:00~15:00
第34回BONにゃん❤ 譲渡会@88ステージ
場所: 丸亀市飯野町東二339-1
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