以前ブログに書いた

3兄妹母★TNR@BONにゃんハウス 
野良猫親子がバイクのシートに乗って迷惑しているとの苦情を受け
そのままにしておくと、虐待の恐れがあるため保護した3兄妹。
(そこでは、過去に猫が変死した事があります。)
大きくなっていたため、人慣れに困難を極めていました。
そんな中、ボン子(仮名)に優しい里親さんからお声がかかりました。
キャリーからケージに出すこともできないほど人慣れに難のある3兄妹
「慣れてなくてもいいんです。」「私たちの手で慣らしたい。」
との熱い熱いラブコールに応え、出戻り覚悟のお届けでした。
ご夫婦とも猫好き
特にご主人は捨て猫保護を子供の頃から実践されてきた方でした。
時には10匹もの猫を飼っていたそうです。
その中には、慣れない子も。。。
9月16日(日)向った先ははピカピカの新築のお家
動物好きの幼い2人の子供さんと、のんびりとくつろぐウサギがいました。
ボン子が逃げ回り、お家の備品を壊さないかなぁと気になりましたが
「今は猫と過ごす時間があるので、慣らしてみます。」
と言ってくださり、お預けして帰ってきました。
翌日、里親様より頂戴したメール
をご紹介させていただきます
猫チャンは夜までゲージの二段目でびくともせず
食事も食べず排泄もせずなので
夜、猫缶を二段目の目の前に置いたらビクビクしながらも食べていました。
主人が帰宅し、ちょっかいだしてましたが、
『あんなに怖がっていたら触るのが可哀想。』と言ってました。(^-^;
夜、ゲージの扉を開けてほっといたら出てきて
薄暗いクローゼットやベットの下に潜り込んで
こちらの様子を伺いながら逃亡の機会を狙っているのか
窓際によじ登ったり、ドアに飛び付いている感じです。(^-^;
まずは、私達への恐怖心を取って貰えるように
暫くそっとしておこうと思います。(^-^)
これほど理解のある里親様はなかなかいらっしゃらないと思います。
ボン子にとってこんなにいいお話しはそうそうないでしょう。。。
1日も早く、優しい里親様に心を開いて、幸せになって欲しいと願います。
がんばれボン子