譲渡会にて、里親応募用紙を書いて頂く際、【ご家族構成や生活環境から、猫にとって条件の良い方に決めさせて頂きます。】の記載を見て、「私は子供が小さいからダメだと思います。」 と悲しそうな顔をして帰ろうとしたM様ご家族。
一時間も前からお越し頂いていました。
奥様はご実家で、猫を飼っていて、子供たちに命の大切さを知ってもらいたくて、まずは家庭菜園で植物を育てています。
猫が大好きなので、譲渡会にお越しくださいました。
このお母さんなら、大丈夫と、子猫を託そうと思いました。
お届けの予定を連絡すると、ご家族みんなでとても楽しみにして、大喜びです。
ご主人様は、手作りのケージをご用意してくださいました。
木の温もりがあった方がいいのでは、と台座とか壁面に木を使ってました。
名前はご主人様の愛車から、ロメオくん。
少し風邪気味でしたから、さっそくアンカを入れてもらい、しばらくはケージで子供さんとの距離を取りながらの生活となりました。
パパさんの後ろに見えるのが手作りのケージですね
M様ご一家(特にぼくちゃん)のとびっきりの笑顔が印象的でした
ロメオくん幸せにね